二ヶ月分の野菜

突然ですが、現在、我が家には「一日分の野菜」が四十八日分あります。

少し前からはじめた「アマゾン定期お得便」で送られてきたものです。

指定された期日になると自動的に商品を注文し、届けてくれるとても*1お得なサービスです。

全く自炊ができないぼくはどうしても野菜が不足しがちになるので、これは便利と思い契約しました。

 

アマゾン様によると一ヶ月の消費量は二十四本と計算されるらしく、写真に写っているのは二ヶ月分となります。

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(二ヶ月分の野菜。とても健康になれそう)

 

初めの三日ほどは毎日一本継続して飲めていたのですが、日が経つにつれてだんだん飽きてきて、いつのまにかこんなに余らせてしまいました。

こういう濃い野菜ジュースはややドロッとしていて、のどを潤すために飲むという訳にもいかず、なかなか消費が進まないのです。ぼくは以前、これより更に濃いデルモンテの1Lのボトルを十二本買って、結局半分ほど賞味期限内に飲みきれなかった思い出があります。

だというのに、すっかりそんな反省も忘れて、「お得」の文字に釣られて利用開始してしまいました。そのうえ、解除するのは何となく自らすすんで健康を損なってる気がして、こんなに溜まってもなお配送は停止させていません。これでは自らの安心のためだけに薬効不明な漢方薬やコラーゲンを買い続ける高齢者と何ら変わりませんね。困ったものです。

 

さて、特にたいした理由も無くはじめて、何とか三日間だけ毎日続けられたものの、早くも間隔が開き始める……。「一日分の野菜」が過剰になった経緯は、まるでこのブログとそっくりですね。

部屋に転がった段ボールにつまづいた拍子に、ふとそんなことを考えたので今日のテーマはこれになりました。

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過剰といえば、この包装がまた過剰ですね。上の写真は届いた段ボールを開けた直後の写真です。

このスカスカなのは、いわゆるコンテナリゼーションというやつですね。最外部を覆う箱が同サイズで規格化されているからこそ、効率を追求した搬送ができるというものです。

もちろん運ぶ側の理屈は分かります。分かりますが、部屋が狭いぼくのような下宿生からすると、かなりのゴミとなります。そして面倒がって畳まずに部屋に適当に置いておくと、今日のようにつまづく羽目になるのです。

その結果ブログに書く内容が生まれたので、悪いことばかりでもないかも知れませんが。

 

さて、以降のこのブログに関しては、在庫の「一日分の野菜」が一本減るたびにブログの記事が一件増えるような、そんな頻度で更新できればと思っております。当初の予定だった「毎日一回更新」は、どう考えても不可能だと気づけました。

更新を心待ちにされるようなタイプのブログでもないと思うので、その点は気も楽です。

 

それと、前回のハルヒの記事が少し拡散されて、ひさびさに情報が自分の手の届かないところで広がっていく感覚を味わうことができました。ありがとうございます。

ハルヒの記事から来られた方、こんなしょうもない記事で申し訳ございません。

基本的にぼくは懐古厨なので、またそのうち中高生の頃見てたアニメの話をする時もあると思います。それまでいましばらくお待ち下さい。

 

それでは今日はこの辺で。

おやすみなさい。

 

1日分の野菜 商品詳細|伊藤園の野菜飲料シリーズ

 

 

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